コミット¶
作業の単位ごとにコミットを行い、作業の履歴を残しておきます。 履歴を細かく残すと、問題が発生し過去のコードを戻す場合に戻しやすくなります。
add¶
コミットしたいファイルを登録します。
$ git add ファイ名
追加、変更したファイルをすべてコミットしたい場合は、下のように書きます。
$ git add .
commit¶
git add
で追加した変更ファイルの状態を保存します。
$ git commit -m 'メッセージ'
-m
オプションを利用し、保存する追加、変更、修正などに関するメッセージを必ず書きましょう。
メッセージは他のメンバーに伝わる意味のある内容を書きましょう。
悪い例:
コミットします。
2017-01-01 15:00
ohmura
コミット時の日付、更新した人はgitの機能でわかりますので書かなくて良いです。
いい例:
ログイン時の文字化けを修正
誤字修正:街初 -> 開発
プロジェクト番号などあれば、それも書きましょう。
push¶
1日の終りなど、キリが良い時はリモート環境(Githubのサーバー)にプッシュ(保存)しておきます。これで、何か不測のことがあっても作業中の内容をチームで共有できます。
初回のpushの時に -u
を付けておくと、2回目から git push
だけで前回と同じ場所へpushします。
$ git push -u origin feature-login
2回目以降
$ git push