基本的なUnix/Linuxコマンド

基本的なUnix/Linuxコマンドを紹介します。( UNIX - WikipediaLinux - Wikipedia ) 基本的なコマンドを知っていると、Webサーバーが稼働している環境の設定、確認ができます。

PyQでは、画面上部に「ターミナル」というリンクが表示されている問題では、ターミナルを表示してコマンドを試せます。

ディクレトリーを操作するコマンド

ディレクトリーの一覧表示、作成、削除を行うコマンドを紹介します。

カレントディレクトリー内のファイル、子ディレクトリの一覧を表示する

$ ls

詳細を見る場合はオプション -l をつけると、ファイルの種別、アクセス権、リンク数、所有者、ファイルサイズ、更新日時も表示されます。

http://images.pyq.jp/docs/column/basic_unix_command_04.png http://images.pyq.jp/docs/column/basic_unix_command_06.png

ファイル種別

  • - : ファイル
  • d : ディクレトリー
  • l : リンク

アクセス権

http://images.pyq.jp/docs/column/basic_unix_command_07.png

対象ファイルまたはディレクトリーに対して、 以下の3パターンのユーザーごとに、3文字づつ、どのように扱えるかを表しています。

  • 所有者
  • 所有者ではないが所有グループ
  • 所有者でも所有グループでもない場合

ファイルの場合とディクレトリーの場合でそれぞれ意味があります。

ファイル

  • r : 内容を読めます
  • w : 書き込めます(編集、上書き)
  • x : 実行できます

ディクレトリー

  • r : ディレクトリーの読み取り可能。ディレクトリー内のファイル一覧の表示ができる
  • w : 新規ファイルの作成、削除、ファイル名変更ができる
  • x : ディレクトリー内に移動可能

カレントディレクトリーを移動する

カレントディレクトリーを移動したい場合は、 cd(change directry)コマンドを使います。 移動したいディレクトリーのパスは、相対パスまたは絶対パスで指定します。(参照: パス

$ cd 移動したいディレクトリーのパス

以下の例では、 /home/appuser/work ディレクトリーから、 /home/appuser/work/input ディレクトリーに移動しています。 また、 cd .. は、親ディレクトリーに移動します。

http://images.pyq.jp/docs/column/basic_unix_command_02.png

また、 cd のみの場合は、実行ユーザーのホームディレクトリーに移動します。

ディレクトリーの作成

$ mkdir 作成するディレクトリーのパス
http://images.pyq.jp/docs/column/basic_unix_command_03.png

ファイルの削除

$ rm 削除するファイルのパス

ディレクトリーの削除

ディレクトリーが空の場合は、 rmdir で削除できます。

$ rmdir 削除するディレクトリーのパス

ディレクトリーが空で無いが削除したい場合は、 rm コマンドにオプションを指定します。

$ rm -r 削除するディレクトリーのパス
http://images.pyq.jp/docs/column/basic_unix_command_05.png

コピー

「コピー先のファイルパス」にコピー先のディレクトリー名を指定した場合は、同じファイル名でコピーされます。

$ cp コピー元のファイルパス コピー先のファイルパス

ディレクトリーのコピーは、 -r オプションを利用します。

$ cp -r コピー元のディレクトリーパス コピー先のディレクトリーパス