多次元配列

配列とはC言語やFortran言語などで使われる用語です。 NumPyはC言語やFortran言語で作成されているので、配列という言葉を用いています。 配列は、Pythonのリストとほぼ同じものと考えてください(厳密には違います)。

多次元配列(numpy.ndarray)とは、0次元配列、1次元配列、2次元配列などのn次元配列のことです。

1次元配列はベクトル、2次元配列は行列、3次元以上の配列はテンソルと呼びます。 次元のない(0次元の)値は、スカラーと呼びます。 numpy.arrayで、0次元配列も作成できますが、intfloatを使えば良いので、使われることはあまりないです。

参照

NumPy特有の参照方法については、インデックス参照を参照ください。

多次元配列の主なプロパティー

主なプロパティー|値 :–|:– dtype|要素の型 itemsize|1要素のサイズ(バイト) nbytes|多次元配列全体のサイズ(バイト) ndim|次元数 shape|各次元のサイズのタプル size|要素数 T|転置

shapeプロパティー

ndarray.reshapeで次元数や各次元のサイズ(shape)を変更できます。ただし、要素数が異なる変更はエラーになります。

shapeプロパティーは直接変更できます。 しかし、ndarray.reshapeメソッドで新しい多次元配列を作成する方がシンプルになることが多いです。 ndarray.reshapeは、要素のコピーを行わないので高速に処理されます。

詳しくは、numpy.reshapeを参照ください。

Tプロパティー

用語集の多次元配列の転置も参照ください。