while文¶
while文は、式の値が真である間、実行を繰り返すために使われます。 式を判断し、結果が真の場合は、次の行以降のブロックの処理を繰り返します。
while 式:
処理
例:
x = 1
while x < 5:
print(x)
x = x + 1
実行結果:
1
2
3
4
while文は式がFalse
になるまで実行されます。
while True:
処理
式の部分にTrue
を指定できます。この場合、処理は無限に実行されます。(これを無限ループ
と呼びます)
処理の中に条件を書いて終わらせることができます。処理の中でループを終わらせるには、break
を使います。
x = 1
while True:
print(x)
x = x + 1
if x > 5: # xが5より大きくなったら、ループを終了する
break
実行結果:
1
2
3
4
5
公式ドキュメント¶
詳細は、3.2. プログラミングへの第一歩、while文を参照してください