写経を行ったのに実行できない場合の確認箇所¶
写経を行ったにも関わらず、実行ボタンをクリックしてもエラーになる場合があります。 まずは、下記の項目を確認してみましょう。
写経しよう通りなのに合格できない¶
「写経しよう」に書いてあるコードはあくまで変更部分前後のコードです。元のコードを消して、「写経しよう」のコードのみを写しても動作しませんので注意しましょう。
下の例は、元のコードの16行目以降に追加する内容が記述されています。元のコードの16行目以降に緑色の箇所を追記します。赤色の場合は削除です。

元のコード

元のコードがわからなくなったら、問題をリセットしてください。
綴り間違い¶
変数名、制御文などの綴りが間違っていないか確認しましょう。
エラーをよく見ると、 NameError が含まれている場合は、綴間違いの可能性が高いです。
Traceback (most recent call last):
File "notification.py", line 12, in <module>
print('日時:' + dete + time + '〜')
NameError: name 'dete' is not defined
この場合は、 dete という名前が定義されていません。
文字列の綴り間違い¶
実行ではエラーにならないのに、判定で合格できない場合はシングルクォーテーション、ダブルクォーテーションで囲まれた文字列の綴間違いの可能性があります。
AssertionErrorの後ろ記述の '鈴木一郎' != '鈴木一朗' を確認します。左側は正解で、右側はプログラムの出力結果です。違いがないか確認します。

半角で書く記号を全角で書いている¶
この場合、 鈴木一郎 の後ろのシングルクォーテーションが全角です。
よく見ると、シングルクォーテーションの後ろのカッコまで色が緑色になっているのがわかります。

全角コロン(:)を見分けづらい場合があります。
18行目のコロン(:)が全角です。

エラーを見るとコロン(:)に注目するように指示が出ています。

どうしても判定が合格にならない場合¶
以下のように解答を貼り付けてください。
「写経しよう」または「模範回答」部分の「全行表示」タブをクリックし、全文の内容をコピーしてください。