学習メンバー向けチーム学習のススメ

プログラミング、PythonをPyQで学んで、何か疑問に思ったことはありますか? 疑問が生まれることは素晴らしいことです。その疑問こそが、何かを学んで成長する動力源だからです。

最も重要なことは疑問を持つことをやめないことだ。好奇心にはそれぞれが存在する理由がある。

The important thing is to not stop questioning. Curiosity has its own reason for existing.

アルバート・アインシュタイン / Albert Einstein

チーム学習のススメとは?

この文章は、PyQチームプランでご利用中の学習メンバーの方に向けた文章です。 チームで一緒にプログラミング、Pythonを勉強中で「こうするとより効果的に学べますよ」というプラクティスを紹介します。

チームや他の人と勉強していると、どうしても疑問を表明するのは恥ずかしいことのように感じてしまいます。 たしかに全く恥ずかしくないわけではありません。ですが、本当に恥ずかしいのは、疑問を残したままにすることです。 質問したり、分からないことを聞くのは少し勇気が必要ですが、その分、人の何倍も成長できるチャンスだと考えてください。

学習の状況を共有しよう

PyQではクエストをクリアしたときに、そのクエストの「理解度」を設定できます。 この理解度は、 チームのフォローアップ画面 でも活用されます。

理解度の設定

チームのフォローアップ画面ではチーム全体的に理解度が低かった学習内容が表示されます。 理解度を積極的に設定することで、チーム内でどこに疑問が残っているかを共有できます。

たしかに「あまり深く理解できなかった」と残すことは恥ずかしく思えるかもしれませんが、 学習しているメンバー全員で共有することでチームのリーダーも「どの内容を重点的にフォローアップしないといけないか」がわかるようになります。 また、他のメンバーが悩んでいて、自分が疑問に答えてあげられそうなときは学習しているメンバー同士でもフォローしてみましょう。 誰かに教えるというのは、実は教えている人が一番勉強になっているものです。これも勉強のチャンスと考えて、ぜひ隣りにいるメンバーを助けてあげてください。

積極的かつ、上手に質問しよう

ぜひ疑問があるときは積極的に質問をしてください。 PyQではクエストで学習中の画面からと、 質問画面 から新しく質問ができます。 クエストから質問すると、書いているプログラムと実行結果が自動でチームに共有されます。 質問するときは以下のボタンから質問してください。

質問の仕方

ただし質問が良くないと、教える側の人も答えにくくなってしまいます。 「質問をすればいいならドンドンしよう」と、質の低い質問を大量に出せば良いというものではありません。 PyQでは「質問のコツ」という文章をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

一人が勇気を持って質問をすると、それを見ている他の人にも役立ちます。 疑問に思っていたけど質問できなかった人も、あなたの質問を見て勉強になることでしょう。

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